三崎ゆかりの詩人 北原白秋の世界を展示

「城ヶ島の雨」、「まちぼうけ」の作詞で知られる詩人、北原白秋は、明治末期から昭和初期にかけて、象徴的、印象的手法で新鮮な感覚情緒を述べ、また多くの童謡を作った詩人・歌人です。27歳にして、三崎に移り住んだ青年・白秋の心に三崎の風土はとても暖かく、その後約10ヶ月をこの地で過ごします。
白秋記念館は、白秋の三浦三崎での足跡をたどる展示を行っています。白秋文学の分水嶺といわれる三崎時代。官能詩人から自然詩人への一大転機に新生の黎明光を得たという「雲母集」「真珠抄」の世界。「城ヶ島の雨」の人と風土の縁。それぞれの潮目を、白秋のメッセージを主軸に構成展示しています。

基本情報

名称
白秋記念館
営業時間
午前10時~午後4時
定休日
月曜日、金曜日 年末年始(12月25日から1月3日まで) その他市長が定める日 →臨時休館 【令和6年8月10日(土曜日)・13(火曜日)・14(水曜日)・18(日曜日)・24(土曜日)】
住所
神奈川県三浦市三崎町城ヶ島374番地1
電話番号
046(881)6414
アクセス
京急三崎口駅から「城ヶ島行き」バス乗車「白秋碑前」下車
送迎
なし

MAP

神奈川県三浦市三崎町城ヶ島374−1