三崎下町商店街

天保４年（1833年）創業で、江戸時代は幕府の御用職人として戦の幟（のぼり）や藍染で半纏などを染めておりました。その後、大漁旗を染めるようになり現在に至っております。伝統の大漁旗は、「かながわの名産100選」にも指定されており、 各種お祝い用(結婚・誕生・節句・還暦・開店など)の飾り旗のオーダー可能です。すべてひとつひとつ手作業で染めあげます。
人気の体験プログラムは、「ミニ大漁旗染付体験」。
当店で下地（のりおき）したものに、お客さまがご自由に色付けしていただきます。江戸時代から変わらぬ伝統技法を、少し体験してみてください。

「ミシュラン・グリーンガイドジャポン」で２つ星に選ばれた人気スポットである城ケ島の東部に位置する公園。夏はアジサイ、秋にはハチジョウススキ、冬はヤエスイセンと四季折々の花がお出迎え。房総半島や大島、富士山を望む絶景スポットが豊富にあり、朝日や夕日のスポットとしても抜群です。ハイキングコースや芝生の広場も整備されているので、ピクニックにもおすすめです。

地元の漁師たちが漁の無事を祈願する三浦ならではの由緒正しき神社。境内からは三崎の海が一望でき、海の男たちを見守り続けてきました。源頼朝が手植えしたとされる大イチョウがあるなど、頼朝にゆかりのある神社です。
正月15日には、ユネスコ無形文化遺産に認定された歌と踊りの祭り「チャッキラコ」が行われます。