三浦市には鎌倉殿と13人の重臣たちにゆかりのある寺社史跡が点在しています。
平安末期、武士の台頭により、東国に多くの氏族が誕生します。
その一つ、源家累代の家人となる『三浦一族』の始まりは、前九年の合戦で源頼義に従い、その恩賞として1063年三浦の地を与えられ衣笠城を築いたとされる三浦為通(みうらためみち)です。為通の孫義継(よしつぐ)以降は、源義家の「義」の通字を貰い、義明、義澄、義村と「義」をつけ源氏との絆を深めていきます。
また、三浦義明の孫として生まれ、関東御家人を統率する初代の侍別当(後の侍所別当)となった和田義盛の本拠地も三浦市にあります。 源頼朝の手植えと伝わる樹齢800年の大銀杏がある『海南神社』、源頼朝も花を愛でに訪れたといわれる大椿寺(椿の御所)、本瑞寺(桜)、見桃寺(桃)の3寺院、『頼朝三崎三御所』も三浦市内にございます。
鎌倉時代とのつながりを感じられる三浦市へ、時間旅行に旅立ちませんか。
<鎌倉殿と13人の重臣たちゆかりの地紹介>
和田城址
和田義盛旧里碑
神明白旗神社
天養院
光念寺
海南神社
見桃寺(桃の御所)
本瑞寺(桜の御所)
大椿寺(椿の御所)
福寿寺
三浦義村の墓
(番外) 油壺・新井城址
ゆかりの地 MAP
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【相互リンク】
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